新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
厚生労働省が明らかにした「障害基礎年金」再認定(増額改定・減額改定等)の状況
- 2015.08.01
- 厚生労働省は7/30(木)に「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会(第6回)」を開催しました。
【第6回 資料】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000093033.html
この検討会では、精神障害・知的障害の認定において地域差による不公平が生じないよう、等級判定のガイドラインとなる客観的な指標や就労状況の評価のあり方等について検討されていますが、第6回の検討会において「障害基礎年金の再認定の状況」が示されました。
平成25年度のデータですが、次の通りとなってます。
・障害状態確認届送付件数 158,939件
・改定なし 146,842件(92.4%)
・増額改定 4,310件(2.7%)
・減額改訂 2,920件(1.8%)
・支給停止 4,867件(3.1%)
9割以上は「改定なし」となっていますが、それ以外は「支給停止」「増額改定」「減額改定」の順に多くなっています。
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