新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
"人手不足"と感じている企業の割合が高い業種は「介護・看護」「運輸」「建設」
- 2015.11.09
- 11/2(月)に「第2回 トラック輸送における取引環境・労働時間改善協議会及びトラック運送業の生産性向上協議会」が開催されされました。
【第2回 協議会資料】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000103458.html
同協議会は学識経験者、労働団体、経済団体、荷主、トラック運送事業者団体、トラック運送事業者、行政機関等の各員で構成されており、「トラック運送事業者、荷主、行政等の関係者が一体となり、トラック運送業における取引環境の改善及び長時間労働の抑制を実現するための具体的な環境整備等を図ること」を目的としており、労働基準法の改正を見据えて今後どのような対策がとられるのか、非常に注目です。
なお、今回公表された資料のうち、【資料7】として「人材不足への対応に関する調査結果」(日本商工会議所)が示されています。
【人材不足への対応に関する調査結果】
http://www.mlit.go.jp/common/001108485.pdf
これによると「人手が不足している」と回答した企業の割合の高い業種は、(1)介護・看護/72.2%、(2)運輸業/60.9%、(3)建設業/60.7%となっています。
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