新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
今年の中小企業の経営活動に影響しそうな要因の第1位は「人材の不足」
- 2016.02.05
- 学校法人産業能率大学から、中小企業(従業員6人~300人)の経営者を対象に実施した「2016年 中小企業の経営施策」の調査結果が発表されています。
【2016年の中小企業の経営施策】
http://www.sanno.ac.jp/research/forecast2016.html
これによると、今年(2016年)の経営活動に大きな影響を与えると想定される要因(複数回答)の上位5つは次の通りとなりました。
(1)人材の不足...34.7%
(2)国の政策の変化...31.9%
(3)需要の不足...18.9%
(4)業界構造の変化...18.6%
(5)国際情勢の悪化...16.0%
もはや人材不足は中小企業だけの問題ではありませんが、特に従業員数の少ない企業にとっては、死活問題となっているようです。
なお、今年の業績見通しについては、約4割の中小企業が「良くなる見込み」(大幅に良くなる見込み:4.2%、やや良くなる見込み:35.2%)と回答しています。
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