新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
「同一労働同一賃金」実現に向けた検討会が3/23スタート!
- 2016.03.27
- ここのところ「同一労働同一賃金」が大きな注目を浴びていますが、厚生労働省は『同一労働同一賃金の実現に向けた検討会』を立ち上げ、3/23に第1回目の会合を開くことを発表しました。
【第1回「同一労働同一賃金の実現に向けた検討会」の開催について】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000116873.html
【検討会開催趣旨】
一億総活躍国民会議(平成28年2月23日)において、総理より「我が国の雇用慣行には十分に留意しつつ、同時に躊躇なく法改正の準備を進め」る旨、また、「どのような賃金差が正当でないと認められるのかについては、政府としても、早期にガイドラインを制定し」ていく旨の指示があったことに基づき、我が国における「同一労働同一賃金」の実現に向けた具体的方策について検討するため、開催するもの。
この「同一労働同一賃金」については"正規・非正規の雇用形態の違いにより差を設けず同じ仕事には同じ賃金を支払う仕組み"など、様々な定義付けがなされていますが、安倍首相が実現に向けて不合理な賃金格差の事例を示したガイドラインの策定や法改正(パートタイム労働法、労働者派遣法、労働契約法等)の検討を表明するなど、大きな話題となっています。
<< 戻る