新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
実は減っている!?「雇用在宅型テレワーカー」
- 2016.03.20
- 3/11に厚生労働省で開催された「第3回 働き方の未来2035:一人ひとりが輝くために 懇談会」の資料が同省ホームページで公開されています。
【3/11資料】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000116046.html
この中の「資料3:厚生労働省提出資料」では、「テレワーク」および「多様様な正社員」についての分析や調査結果、今後の取組み等が紹介されていますが、雇用型在宅型テレワーカーについて以下のように記載されています。
『全労働者数に占める週1日以上終日在宅で就業する雇用型在宅型テレワーカーの割合は2013年から0.6ポイント減の3.9%となり、約40万人減の約220万人となっている。』(資料3の4ページ)
【資料3:厚生労働省提出資料】
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000116045.pdf
着実に増え続けているように思われがちなテレワークですが、このデータだけを見ると実は減少傾向にあるという意外な結果となっています。
同省では普及を図るべく『平成28年度 テレワーク(雇用型)普及促進のための施策』を実施するとしてます(資料3の6ページ)。
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