新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】

□■ 最近の動き(Topics) □■

2016.04.10
●「同一労働同一賃金」提言の原案が明らかに(4月7日)
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自民党が政府に提出予定の「同一労働同一賃金」に関する提言の
原案が明らかになった。非正規労働者の賃金について正社員との
格差を欧州並みにすることや、パート労働者の定期昇給を正社員
並みにすることのほか、手当・福利厚生の格差についても是正す
べきとし、最低賃金は2020年頃までに全国平均1,000円にする必要
があるとしている。


●「労働移動支援助成金」利用効果出ず 17%が未就職(4月7日)
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厚生労働省は、「労働移動支援助成金」を利用して2014年度に退職
した人のうち、今年2月末時点における未就職者が17.4%だったと
する調査結果を明らかにした。また、転職できた人の賃金水準は
転職前の74.4%に下がっていた。同省は「一般的な転職事例と大きな
差異が見られない」として制度を改善する方針を示した。


●回収不能な公的年金保険料・税金が年1.3兆円(4月6日)
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国民が支払う公的年金の保険料や税金のうち、政府が徴収を断念して
回収不能になっている金額が年間約1.3兆円にも及ぶことがわかった。
全体のうち約8,000億円を国民年金保険料が占めており、今後、政府は
徴収を強化する考え。


●実質賃金4カ月ぶりにプラス 0.4%増(4月5日)
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厚生労働省が2月の「毎月勤労統計調査(速報値)」を発表し、
物価変動を反映させた実質賃金指数が前年同月比0.4%増となり、
4カ月ぶりにプラスとなったことがわかった。パートを含む労働者
がもらう1人あたりの現金給与総額の平均は、前年同月比0.9%増の
26万2,558円だった。 2015年末支給の所与額の平均は前年比0.3%減
の37万367円だった。

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