新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
□■ 最近の動き(Topics)□■
- 2016.06.26
- ●「マタハラ」「育休」等に関する相談が過去最多(6月22日)
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2015年度に全国の労働局の雇用均等室に寄せられた労働者からの
相談件数が4,762件となり、過去最多を2年連続で更新したことが
わかった。4,000件を超えたのは初。相談内容で最も多かったのが
「婚姻や妊娠、出産を理由とした不利益取扱い」で55.6%、次いで
「育児休業での不利益取扱い」が34.0%だった。
●半数以上の企業で人手不足 経営にも影響(6月20日)
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独立行政法人労働政策研究・研修機構が今年1~2月に実施した
調査(従業員30人以上の企業1万2,000社が対象。2,406社が回答)
の結果を発表し、人手が「おおいに不足」「やや不足」と回答した
企業が1,253社(52.1%)だったことがわかった。業種別では
「運輸業・郵便業」「宿泊業、飲食サービス業」「情報通信業」
などで不足感が高かった。
〔関連リンク〕
人材(人手)不足の現状等に関する調査(企業調査)
http://www.jil.go.jp/press/documents/20160615.pdf
●「性同一性障害」公表強要で会社を提訴(6月20日)
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性同一性障害であることを公表するように強要されたことが原因
でうつ病に罹患したとして、愛知県内の工場で働く会社員が会社
に対して330万円の損害賠償を求め、提訴することが明らかになった。
会社員(戸籍上は男性)は2014年に性同一性障害と診断され、戸籍
名を女性名に変更。上司に報告し、更衣室を確保することを求めて
いた。会社側は「従業員のへの公表は噂が先行しないよう本人と話
し合った結果」であり、強要はしていないとしている。
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