新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
20年後の働き方はどう変わる? 厚生労働省の懇談会報告書で示されたこれからの働き方
- 2016.08.07
- 今年1月に厚生労働省が立ち上げた「働き方の未来2035:一人ひとりが輝くために」懇談会から、8/2(火)に報告書が示されました。
【報告書】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000132314.html
この懇談会は「一人ひとりの事情に応じた多様な働き方が可能となるような社会への変革を目指し、これまでの延長線上にない検討」を行うための設置されたものです。
今回の報告書では「一人ひとりが輝く2035 年における働き方」として次の提言がなされています。
(1)時間や空間にしばられない働き方に
(2)より充実感がもてる働き方に
(3)自由な働き方の増加が企業組織も変える
(4)働く人が働くスタイルを選択する
(5)働く人と企業の関係
(6)働き方の変化がコミュニティのあり方を変える
(7)世界と直接つながる地方の新しい姿
(8)介護や子育てが制約にならない社会
(9)性別、人種、国籍、年齢、LGBT、障がい、すべての「壁」を超える
上記内容を見てみると非常に旬なテーマが並んでいます。今後の働き方に関するヒントも盛り込まれていますので、ぜひ報告書全文(27ページ)をご覧ください。
「働き方の未来2035:一人ひとりが輝くために」懇談会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-roudouseisaku.html?tid=326957
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