新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
来年4月から障害基礎年金の審査、等級認定等の業務が東京都内1か所の拠点に集約されます。
- 2016.09.10
- 9月1日より「国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン」の運用が始まっていますが、日本年金機構より、来年4月から(一部先行あり)障害年金給付業務が東京の拠点(1か所)に集約されることが発表されています。
この施策により、障害年金給付業務の地域差が改善することが見込まれます。
◆『ガイドライン』の策定及び実施について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000130041.html
◆ 障害年金給付業務の全国集約を実施します(2ページ目下段に記載)
http://www.nenkin.go.jp/nenkintanto/kakehashi/2016/20160907.files/0000029770UcBNxPN7mA.pdf
●障害年金給付業務の全国集約を実施します
障害基礎年金の審査、等級認定及び入力等の業務は、現在、全国39か所の各事務センターにおいて行っています。
この度、当機構では、昨年12月に策定した「業務改善計画」の一環として、平成29年4月までに障害基礎年金の審査、等級認定及び入力等の業務を順次東京都内1か所の拠点に集約し、障害年金給付業務の効率化、標準化(地域差の改善)を進めることとしています。
各市区町村から当機構に対する各所届書の提出方法は、これまでと同様の取り扱いを予定していますが、事務処理の詳細は、別途お知らせいたします。
【集約スケジュール】(平成28年10月と平成29年1月に一部先行集約します)
平成28年10月 長野、東京、山梨、和歌山、山口の5事務センター
平成29年 1月 福島、岐阜、三重、徳島、香川、愛媛、高知の7事務センター
平成29年 4月 先行集約以外の27事務センター
なお、障害年金に関する相談業務は、従来どおり、各年金事務所等にて行います。
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