新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
□■ 最近の動き(Topics)□■
- 2016.12.11
- ●「改正がん対策基本法」が成立(12月9日)
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議員立法である「改正がん対策基本法」が衆議院本会議で可決、
成立した。改正法では、従業員ががんになっても働き続けられる
よう、企業に雇用継続に配慮する努力義務を課すこと等が盛り込
まれている。
●配偶者控除は年収上限「150万円」に 税制改正大綱(12月8日)
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自民・公明両党が来年度の税制改正大綱を決定した。注目の配偶
者控除の見直しについては、配偶者の年収上限を2018年1月から
「150万円以下」に拡大し、150万円を超えても「201万円以下」
であれば一定の控除を受けられるようにする。また、夫の年収が
1,220万円を超える世帯は対象外とする。政府が年内に閣議決定
を行い、来年の通常国会に関連法案を提出する。
●雇用保険料率を0.6%に引き下げへ 平成29年度から(12月8日)
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労働政策審議会が来年度の雇用保険制度改正案に関する報告書を
承認し、来年度から3年間、雇用保険料率を0.2ポイント引き下げ
て0.6%となることが明らかになった。来年の通常国会に関連法の
改正案を提出する見通し。
●育児休業期間を「最長2年」に延長へ(12月7日)
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労働政策審議会(雇用均等分科会)が「経済対策を踏まえた仕事
と育児の両立支援について(案)」を示し、育児休業期間の「最長
2歳まで」への延長が盛り込まれたことがわかった。女性の離職
を防ぐのがねらいで、来年の通常国会に育児・介護休業法改正案
を提出して早ければ来秋にも実施される見通し。
●実質賃金の伸びが止まる 9カ月ぶり(12月6日)
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厚生労働省が10月の「毎月勤労統計調査(速報値)」を発表し、
実質賃金が前年同月と比べて横ばいだったことがわかった。9月
まで8カ月連続で前年を上回っていたが、9カ月ぶりに伸びが止
まった。消費者物価指数は0.1%上昇した。
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