新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
今後の実務に影響大! 働き方改革の目玉である「時間外労働の上限規制等」に関する報告案
- 2017.06.04
- 5/30(火)に開催された「第136回 労働政策審議会労働条件分科会」において「時間外労働の上限規制等について(報告案)」が示されました。
今後の企業実務に大きな影響を与えることとなる内容ですので、ぜひご確認ください。
◆時間外労働の上限規制等について(報告案)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000166321.pdf
<報告案 目次>
1.時間外労働の上限規制
(1)上限規制の基本的枠組み
(2)現行の適用除外等の取扱い
(3)労働基準法に基づく新たな指針
2.勤務間インターバル
3.長時間労働に対する健康確保措置
(1)医師による面接指導
(2)労働時間の客観的な把握
4.その他
(1)法施行までの準備期間の確保
(2)上限規制の履行確保の徹底
なお、一部報道によると、上記内容に関する「改正労働基準法案」は今秋の臨時国会に提出される見込みとのことです。
労働政策審議会 (労働条件分科会)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-rousei.html?tid=126969
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