新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
□■ 最近の動き(Topics)□■
- 2017.07.02
- ●厚生年金の年代別受給額が明らかに (6月28日)
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厚生労働省は、厚生年金の年齢層別の受給額を初めてまとめ、社会
保障審議会の部会で公表した。厚生年金の平均月額(基礎年金を含む)
は、85歳~89歳の17万959円が最も多く、65歳~69歳では15万118円、
60歳~64歳では基礎年金がない人が多いため8万8,353円となった。
●「自殺総合対策大綱」素案で長時間労働是正などに重点(6月28日)
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政府が「自殺総合対策大綱」の素案を公表し、重点項目として
「長時間労働是正」「職場の精神保健対策」「ハラスメント防止」
などを挙げたことがわかった。労働基準監督署による監督指導や、
パワハラ・セクハラ対策の強化、ストレスチェックの徹底、公的
機関による電話やメール、直接訪問などの相談の充実を掲げ、2026年
までに人口10万人あたりの自殺者数を13人以下にするとしている。
大綱は今夏に閣議決定される見込み。
●最低賃金引上げへ議論開始(6月27日)
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厚生労働省の中央最低賃金審議会において、2017年度の最低賃金額
の引上げの議論が始まった。政府が今年3月にまとめた「働き方改革
実行計画」では、最低賃金の年3%程度の引上げとともに、全国平均
で1,000円とする目標が明記されている。7月末に引上げ額の目安が
決まり、10月をめどに改定となる予定。
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