新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】
平成30年度 監督指導による賃金不払残業の是正結果が公表されました
- 2019.08.17
- 厚生労働省は、8月8日、平成30年度に割増賃金を支払っていない企業に対して、労働基準法違反で是正指導した結果を公表しました。
本資料は、監督指導を行った結果、平成30年度に各労働者に支払われた不払残業代が、1企業で合計100万円以上となった事案を取りまとめたものです。
結果は、次のとおりです。
≪平成30年度の監督指導による賃金不払残業の是正結果のポイント≫
●是正企業数 1,768企業(前年度比 102企業の減)
(うち、1,000万円以上の割増賃金を支払ったのは、228企業(前年度比 34企業の減))
●対象労働者数 11万8,837人(同 89,398人の減)
●支払われた割増賃金合計額 125億6,381万円(同 320億7,814万円の減)
●支払われた割増賃金の平均額は、1企業当たり711万円、労働者1人当たり11万円
詳細は、下記リンク先にてご確認ください。
監督指導による賃金不払残業の是正結果(平成30年度)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06128.html
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